MTSATの設計寿命は、気象ミッションは5年、航空ミッションは10年である。

図3.2.1−1システム構成因フェーズー1(1999−2004)

図3.2.1−2システム構成因フェーズー2(2004一)
(b)重量
MTSAT本体の重量は約1.2t(推進薬を除く)で、推進薬を含む打ち上げ時の重量は約2.8tである。なお、MTSATの打ち上げには、H−2ロケットを使用する。
(C)使用周波数帯
○フィーダーリング
GESとMTSATの間のフィーダーリングは、衛星のフィーダーリング用に割当てられているKuバンド(14/12GHz)とKa(30/20GHz)バンドを使用する。
○サービスリング
MTSATと航空機の問のサービスリングは、航空移動衛星信用に割当てられているLバンド(1.6/1.5GHz)を使用する。
○TT&Cリンク
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